農工大の学生とともに、京都大学にて実験してきました。
学生時代に使用していた顕微鏡を久しぶりに立ち上げる機会となりましたが、問題なく稼働し、懐かしさとともに実験を進めることができました。
芳香族高分子であるリグニンは紫外線を吸収する特性があります。紫外線顕微鏡を用いて細胞壁中のリグニン分布を観察できます。
また、紫外線顕微分光装置を用いることで、細胞組織部位ごと(例えば道管二次壁や木部繊維二次壁、細胞間層セルコーナー部など)の吸収スペクトルの違いから、リグニン分布を推測することもできます。
学生も操作にすぐ慣れ、紫外線顕微鏡・顕微分光法の取り扱いを理解した上で、観察を行っていました。

紫外線顕微鏡によりポプラ中のリグニン分布を観察している様子です
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