2025年1月16日に四国森林管理局主催の「令和6年度四国森林・林業研究発表会」が開催されました。
私たちの研究室からは学部4年生の横川佳依さんが参加し「正規化植生指数の季節変動が崩壊地抽出精度に与える影響~2016年4月熊本地震によって林地と草地で発生した斜面崩壊を例に~」と題した口頭発表を行いました。
「令和6年度四国森林管理局森林・林業研究発表会」の開催結果について
https://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/hukyu/R6_kenkyuhappyou_result.html
写真1:発表会終了後に行われた集合写真撮影の様子。
今回の発表会では計13件の口頭発表があり、四国管内の森林部局や森林管理署で行われているさまざまな調査研究、取組みなどが紹介されました。
写真2:発表会後に立ち寄った高知城。
写真を撮り忘れましたが、城郭の石垣にチャートが使われていて「ところ変われば(石垣の)石も変わるのだな」と感心しました。
石をほとんど加工せずにそのまま積み上げる“野面(のづら)積み”と呼ばれる工法が用いられているそうで、ごつごつとした荒々しい印象の石垣でした。
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