2025年11月12、13日に吉野川流域と重信川流域の砂防工事現場見学を行いました。
12日の吉野川流域の見学では、『祖谷のかずら橋』で有名な善徳地区にて、景観に配慮し周辺の景色と調和した擬岩パネルを使用した堰堤や護岸工、地すべり対策のための排水トンネルなどを案内していただきました。
13日の重信川流域の見学では、現在、砂防堰堤を建設中の工事現場2か所のほか、昭和初期の砂防事業で建設されて登録有形文化財にもなった除ケ(よけ)の堰堤などを案内していただきました。
見学に参加した学生は、砂防堰堤や地すべり対策施設を設置する目的や施工方法を学んだほか、最新のICT技術などが現場でどのように活用されているかを学びました。
現場見学の対応を快く引き受けてくださった平澤良輔砂防事務所長さま、当日のご準備、ご対応をしていただいた砂防事務所職員の皆さまならびに工事関係者の皆さま、どうも有難うございました。


写真1, 2:吉野川流域の工事現場にて、建設中の砂防堰堤の工法などについて解説していただいている様子。

写真3:祖谷のかずら橋のそばを流れる琵琶の滝。落差は40メートル以上あるそうで、なかなか見ごたえがあります。

写真4, 5:善徳地すべり排水トンネルを見学している様子。トンネル内にも案内していただき、地下水が集排水されている様子を実際に見ることができました。

写真6:砂防施設の管理用道路敷設工事に使われているICT技術について、現場で解説をしていただいている様子。
動画1:最新のICT技術を用いた施工方法について解説していただいている様子。
バックホウの位置やアーム、バゲットの傾きなどをリアルタイムで計測し、三次元の設計データと対応させることで、設計どおりの切土高や法面勾配での掘削ができ、現場の作業効率が飛躍的に向上することを教えていただきました。
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