重信川流域の砂防工事現場見学を行いました｜愛媛大学農学部森林資源学コース

重信川流域の砂防工事現場見学を行いました

2021年11月24日に重信川流域の砂防工事現場見学を行いました。
当日は国土交通省四国地方整備局・四国山地砂防事務所重信川砂防出張所の職員の方にご案内いただき、現在直轄砂防事業を行っている工事現場２か所を見学しました。
見学に参加した学生は、砂防堰堤や法面対策工事の目的や施工方法を学んだほか、最新の工法であるドローン測量技術やICT技術がどのように活用されているかを操作体験などを通じて学びました。

今回の現場見学の様子は地元ニュース、SNSでも紹介されました。

１）愛媛新聞ONLINE
国土交通省が開催　ICT活用の砂防ダム工事知って東温で愛媛大生ら見学
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202111240102

２）国土交通省四国山地砂防事務所　公式Twitterアカウント（@mlit_shikokusan）

#重信川砂防出張所からのお知らせ
11月24日、#愛媛大学 #農学部の学生を対象に、重信川水系直轄 #砂防事業の現場見学会を実施しました。#ICT 建設機械を活用した現場や斜面崩落箇所の復旧工事作業の見学、#ドローンの操作体験をしていただき、砂防事業について知識を深めていただきました。 pic.twitter.com/LniIjYo7AF

— 国土交通省　四国山地砂防事務所 (@mlit_shikokusan) November 26, 2021

現場見学の準備を行っていただいた石丸満久出張所長さま、ご対応いただいた出張所職員の皆さまならびに工事関係者の皆さま、どうも有難うございました。

写真1：重信川砂防出張所にて、四国地方の土砂災害の特徴や砂防事業の状況について講義を受けている様子。

写真2：ドローンを用いた測量方法実演の様子。実際に操作体験をしながら、ドローン測量技術を活用した工事の効率化、安全性向上について学びました。

写真3, 4：ICT建機施工についての講習を受けている様子。GNSSセンサーを取り付けたバックホウで掘削深度や形状を細かく制御する方法を紹介してもらいました。

posted at 2021.11.24

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