森林資源利用システムWOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY
森林資源利用システム

地球温暖化の問題は、人類にとって最も重大な課題となっています。現在、地球上には、1兆2000億本を植樹するスペースが存在しており、仮にこの本数が植樹されると、光合成による炭素固定化量が、必要とされる排出抑制量を大幅に上回るそうです。他にも、森林のもつ多面的機能(生物多様性、国土保全、水源涵養)があります。一方で、樹木を適切に伐採し、材料利用することにより、炭素の固定量の最大化が可能です。
このような背景から、森林・木材利用の研究は、持続可能な社会にはなくてはならない学問となってきています。
当該研究室では、木材の有効利用に向けた新規技術開発、及び、その土台となる基礎物性解明を目指し、がんばっております。

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