7/3-5に西日本林業経済研究会を当研究室主催で開催しました。 西日本の林政学/森林政策学系研究室の学生・教員を中心に総勢45名にご参加いただき、 「愛媛県の木材流通と林業構造~ヒノキ材産地の特徴か?」というテーマで 愛媛県内の原木市場や製材工場を見学させていただきました。 各所で研究者のしつこい質問に対して大変丁寧にお答えいただき、みな感激しておりました。 最終日には主催者から「四国の木材流通を理解する~需要か樹種か?」というタイトルで研究報告を行い、 その後のディスカッションでは各地の木材流通・製材業に詳しい研究者の方々からコメントをいただき 個人的にも研究の上で多くの示唆をいただき、充実した会となりました。 一つ誤解を与えてしまったとすれば、九州に比べて愛媛県含め四国3県は統計分析からは 「森林資源量に対して木材生産量はまだ低位である」と説明したところ、 一部には安直に「増産すべき」ととらえられてしまったこと。 私はあくまでも生産者にとって利益になる条件が整わなければ伐採する必要はないと考えています。 現場で働く方がマル経的に「労働力の再生産」が可能であることは必須条件でしょう。 森林にポテンシャルがあっても、それを活かす条件がそろわなければ資源活用はできません。(かわさき)
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